2013年東京大賞典オッズ的見解
あくまでも中央競馬でのデータですが、オッズ的に2013年東京大賞典を分析したいと思います。
今回、上位人気３頭が単勝４倍を切るという「３強オッズ」のレースになっています。
単勝３番人気が３．９倍以下だった時の人気別・オッズ別成績を見ていきたいと思います。
やはり上位３頭の成績がずば抜けています。
ただ、本命寄りのレースなので回収率はどうしても低くなってしまいます。
次はもう少し絞ったデータで、単勝３番人気が３．９倍以下かつ単勝４番人気が７．０～８．９倍のレースで馬連・三連複・三連単別の出現率・回収率を見ていきます。
以上のように１～３番人気で決着しないパターンの回収率が高くなっています。
仮に１～３番人気で勝負する場合は１番人気が負ける三連単を、１番人気が勝つ場合では４番人気以降を絡めた馬券が狙い目です。
また、出現率順に見るとほとんどが１番人気絡みなので１番人気をはずすのは危険。
ということで、
１番人気ホッコータルマエは不動の軸として見ていますが、
蘆口が個人的に注目しているのは人気ブログランキングへ。
確かに上位人気馬は抜けている印象ですが回収率を考えるとこの馬が美味しそう。
今年最後のＧ１レース。最後まで攻めていきたいと思います。
