穴馬が発するシグナルを見抜く


2013年7月21日中京10Rの尾頭橋特別で単勝12番人気⑭ネオシーサーが2着に入りました。


まず、このレースの確定オッズを見ていきましょう。

 20130721chukyo10kakutei
 


次に、朝一オッズを見ていきます。

20130721chukyo10asaichi


なんと、⑭ネオシーサーは朝一では複勝が3位にまで上昇しており、インサイダーによる投票があったと考えられます。

直前オッズだけを見ると見抜くのは難しいですが、朝一オッズを確認すると、ネオシーサーがシグナルを発しているのがわかります。


ただ、こういうシグナルは割と頻繁に見つかり、全部が全部、走るわけではありません。


そこで重要になってくるのが、そのレースが荒れそうなのか荒れそうではないのかということです。


今回の例だと朝一オッズを見てみると以下の荒れそうな要因が見つかっています。

・単勝30倍以下が10頭、50倍以下は14頭
・複勝に断層が少ない
・1番人気と2番人気の単複順位がクロスしている(→どちらかが飛ぶ可能性が高まります)


⑭ネオシーサーが突っ込んできそうな気配があっても、上位人気馬が強いのであれば、頑張っても掲示板まで。

今回のように荒れそうなレース、かつ1番人気か2番人気のどちらかが飛ぶ可能性が高いレースでこそ、穴馬が激走する可能性が高まります。


次、⑭ネオシーサーのような馬を発見した場合は参考にしてください。

本日は以上です。


 


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