単勝人気別・オッズ別データを公開

単勝人気別データ

毎年の傾向として、
・１番人気は勝率こそ高いものの回収率が低いこと
・２番人気以降の的中率と回収率のバランスが良いこと

これは、あくまでも推察ですが、競馬新聞などの影響で１番人気が過剰人気になることが多く、その結果として実力があるのにそれほどオッズが低くない２番人気以降の妙味が増しているのではないかと思います。それゆえに、２番人気以降を攻略する方法を考えるのは非常に重要なことだと言えるでしょう。

また、１番人気の複勝率が６４％、２番人気の複勝率が５１％、３番人気の複勝率４１％と上位３人気の複勝率はかなり高く、この３頭が馬券に絡む確率はかなり高いです。

特に以下のデータが参考になると思います。
・１～３番人気が１頭も絡まない確率⇒７％
・１～３番人気のうち２頭以上が馬券圏内に絡む確率⇒５５％
・１～３番人気で馬連が決着する確率⇒３１％

いかに１～３番人気が良く馬券に絡むかをご理解頂けると思います。

馬券戦略の参考にしてください。

単勝オッズ別データ

単勝１倍台となると三連単などで１着軸にしてしまいがちですが、勝率こそ高いものの、回収率は低く妙味がないことがわかります。新聞だとグリグリの１番人気になる単勝１倍台の馬でも２回に１回以上は負けるということです。そういう意味では１番人気が１倍台の場合は馬単の２着付けの攻略法を考えることが有効なのがわかります。

また、単勝１００倍を超えると的中率・回収率ともにかなり低く、不要な馬である確率が高いということがわかります。大穴馬券を当てたくてついつい手を広げがちな方は単勝１００倍以上の馬はよほどの根拠がない限り見送るのが正解です。

馬券戦略の参考にしてください。
 

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