よく新聞とかで「2強!」とか「3強!」などという言葉が使われます。果たして本当に●強と呼ばれるだけの実力があるのか、本当にそれらの馬は好成績を残しているのか。基本的に2強と言われるレースならば、その2頭の単勝オッズが抜けて売れているなどと、オッズに反映されるので、オッズ的に分析していきます。
→直前オッズで10倍以下の馬が1頭しかいないレースを「1強」と定義
さすがに複勝率85%・回収率も90%超えで、なかなかの成績を残しています。1強のレースではその馬を馬券から外すことはあまり考えない方が良いでしょう。但し、単勝の回収率は水準並みで的中率も65%なので、10回に3〜4回は負ける計算です。単馬券に関しては信頼できないと言えるでしょう。
→直前オッズで10倍以下の馬が2頭しかいない、かつ2頭とも単勝5倍以下レースを「2強」と定義(もし、後者の条件を入れなければ、1番人気1.2倍で2番人気9.5倍のような、2強という
よりも1強よりのレースを含んでしまう。)
2強の場合、単勝の妙味はどうやら2番人気の方にあるようですね。こちらも結局1番人気が過剰で売れてしまう影響だと思います。2強と呼ばれるレースで、その2頭で馬連が決着するレースは31%、馬券圏内に絡む確率が47%と言うことは、2強のうち1頭が馬券圏外に飛ぶ確率が50%以上あるということです。2強だからといって、2頭ともが馬券に絡むと考えるのは危険だと言えるでしょう。
→直前オッズで10倍以下の馬が3頭しかいない、かつ3頭とも単勝6倍以下レースを「3強」と定義
3強のレースでも、2強のレースと同じように1番人気の妙味(回収率)が低く、2・3番人気に妙味があります。3強の馬で馬連が決着する確率は43%、その3頭で3連複が決着する確率は12%、3頭のうち2頭以上が馬券に絡む確率は71%となっています。特に71%の確率で2頭が絡むというデータが使えます。3強のレースでは三連複のフォーメーション「1・2・3番人気+1・2・3番人気+全頭」の馬券で71%的中することになります。3頭のうち、1頭が飛ぶ可能性は高いですが、2頭が絡む確率は高いということは頭にいれておきたいですね!